【数量限定】長期熟成 ヴィンテージ「ふなぐち」
時が育んだ大人の味わいの長期熟成酒。
日本酒は貯蔵をすることにより酒中の成分が結合、分解したり、空気中の酸素で酸化されたりする反応で味・香り・色に変化が起きます。熟成をうまく進めれば、やわらかさ、まるみのある酒に変化していきます。
本品「ふなぐちヴィンテージ」は、十五年以上の長い期間に渡って低温貯蔵することにより味は濃熟になり、色は鮮烈な褐色へと変化を遂げています。フレッシュなしぼりたて生原酒「ふなぐち」とは一線を画した大人の色気を感じさせる味わいに昇華しました。奥深く力強い、そして、まろやかで重厚な甘みとコクが程よく調和した長期熟成酒をゆっくりとゆったりと自分時間でお楽しみください。
搾りたて生原酒ならではの酒銘。
「ふなぐちってどういう意味ですか?」。いまもよくお客様から頂くご質問です。 「ふなぐち」の名は酒造りの現場から生まれました。 発酵を終えた醪(もろみ)を、清酒と酒粕に分離するところを、酒槽(ふね)といい、この酒槽の口から流れ出る清酒を、菊水では「ふなぐち」と呼んでいました。それは火入れ(加熱処理)も割水もしていない、しぼったままの生原酒。この酒本来の味わいを詰めたことから、「ふなぐち」が酒銘となったのでした。
評判が評判を呼んだ酒の味。
容器からは想像もできないほどの、ほとばしる鮮烈な旨みと爽やかな喉ごし。そのフレッシュでフルーティな旨口は、日ごとに進む熟成により、角がとれたまろやかさを帯び、さらにブランデーのようなコクをのせ、やがて中国の老酒を思わせる味わいへと移り変わります。しぼりたての味わいは然ることながら、熟成の具合で違う趣きに出会える奥深さも、生原酒ならでは。
冷やして飲むのがお薦めですが、ロックや炭酸割も一興です。
商品の特徴
- 長期貯蔵 生原酒
- まろやかな旨口
- 精米歩合55%
- アルコール19度
製法 | 生原酒 |
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精米歩合 | 55% |
アルコール度数 | 19度 |
原材料 | 米、米こうじ、醸造アルコール |
保存方法 | 直射日光を避け、なるべく低温の場所で保存してください |
製造者 | 菊水酒造株式会社 新潟県新発田市島潟750 |